この前の釣行で思いました。目の粗いビシ です。
相模湾のライトビシアジ船では80号を使いました。
写真左が130号S(目が細かめ) 右が130号(目が粗め)
東京湾では150号もあったほうが良いです。
目の粗いビシは下記の状況で有効でしょう。
①乗船人数が少ない。
②アジの当たりが少ない。
③コマセのミンチ具合が大きい時の目詰まり解消
ただ注意も必要です。コマセを必要以上に撒き過ぎてしまい、
アジがおなかいっぱいになって餌を食べなくなったりも。
そこで一つのコツ
コマセが出過ぎるなら、ビシ振らなきゃいいんです。
目の細いビシを使って頑張ってビシ振ってるほうがアタリも取りづらいと思うので・・・ビシを振る回数は自分で調整しましょう。
正直、アジ釣りって何してたって釣れるときは釣れます。
コマセまかないで釣れます。
この記事は、釣れない時にどうしましょうっていう選択肢の一つで書きました。
でもビシは船上では思い通りな物を買えないと思います。
しっかり準備してから釣行に臨みましょう(自分への戒め)