茅ヶ崎の一俊丸さんからシロギス船が始まって約1か月ぐらいでしょうか?
最初は渋かったり船長も場所を探りながらの釣行でしたが、
最近は釣果も安定してきた感じです。
2023/5/18の私の釣果は2本竿で81匹でした。
ちなみにトップは134匹で今シーズントップ。
ただこれでも船長は『今日はよくなかった』の一言。
確かに私が2番目の釣果で81匹、次がたぶん47匹。
あとはみなさん20~40匹ぐらいの釣果だったようです。
確かにもうちょっと追加がほしいところ。
ということで、私が感じている相模湾シロギスの状況を書いていこうと思います。
【相模湾シロギスの状況】
①投げないと釣れない
今年は3m位の浅場で釣れてくることもあるぐらい浅いです。
試釣船では港を出た10秒ぐらいのところで拾い釣りをしていたぐらい。
海岸から投げれば届いてしまう距離でした。
なので船下は魚が警戒するので食いは悪いです。
投げれない人のシロギス釣果が2匹という日もありました。
ちょい投げでも十分なので、キャストしましょう。
②小型が多い
浅いところを狙っているからか、小型が多い印象です。
10mぐらいの水深があればそこそこサイズが釣れますが、
魚がいるところといないところがある模様。
またこの小型を針に掛けるのが少し難しいです。
③まだ活性が高くない
日によるのかもしれませんが、動き回って餌を探している感じがしません。
シロギスがいるところに餌が入ると捕食する感じです。
また浮いてる餌にも反応は良くないことが多い気がします。
誘いは『底をズル引き』が必ず正解パターンの1つに入ってきます。
個人的に『底をズル引き』や『餌を浮かしちゃいけない』といった状況は、
雨が降ったり時化後だったりの低活性時に多い印象です。
④合わせないと針掛かりしない
底をズル引きしてるとアタリはあるんですが、
合わせを入れないと針掛かりしません。
掛かってもすっぽ抜けが多いです。
これがなかなか攻略までに時間が掛かりました。
【現状への対策】
上記のなかなか痺れる状況に、
たまたまですが対応出来てきたかなと思いまして、
気を付ける点を羅列していきます。
①キャストする
これは絶対です。苦手な人は練習しましょう。
②仕掛けは120cmのほうが良い・・・?
でも絶対ではないようです。
134匹釣った方は25cmと60cmの振り分け仕掛けでした。
たぶんこれは誘いや餌でカバーしてるんだと思います。
③蛍光玉を付ける
前々回はピンク、今回は夜光グリーンの蛍光玉に反応が良かったです。
むしろ蛍光玉を狙ってきてるんじゃないかってくらい針まで蛍光玉が下がってきてることが多かったです。
正直、東京湾じゃいらないって言われてたので(゚д゚)!でした。
④動く餌で誘う
134匹釣った方は基本ジャリメ1匹掛けだったようです。
しかも150g、船宿ジャリメの量に換算して5パック分。
仕掛けが短くても釣れる原因はたぶんこれです。
実は私も2本竿で釣ってた時、意識して餌を大きく付けてました。
2本竿になる分、誘いを入れれる手数は半分になるので、
では何でシロギスを誘うのか?もう餌に動いてもらって誘うしかなくね?
という結論に至りました。
当日終わってから船長と答え合わせをして、
束超えした方2人が餌を大きめに付けていることが確認できました。
【1本竿と2本竿の話】
5/18当日、右舵は潮の流れが離れていく方向だったので、
2本竿で仕掛けを投入して放置していれば勝手にズル引きとなり、
餌が勝手に動いてシロギスを誘う。
たまたま2本竿が正解にハマったようで、81匹まで数が伸びた感じです。
正直、『釣った』というより『釣れてた』が多かったですが・・・
1本竿で誘いを入れすぎるとアタリが遠のく感じもしたので、
この日は2本竿の放置具合が本当に嚙み合っていたのでしょう。
蛍光玉も食い気にかなり影響していた気がします。
船長に今日良くなかったと言われるまで『今日は良い日に当たったなー』なんて思っていました。
やっとこの状況に手が合ってきたという感じでした。
同時に船長から課題も頂きました。
その課題とは・・・『サブの竿が硬いのでアタリを弾いていた』でした。
使っていたロッドはカワハギ用の『極鋭 カワハギ EX AGS LC(ライトコンセプト)』
ベイトロッドでリールもアドミラA・・・
正直、キャストもしづらいです。
今年は極鋭キスがもう1本増えそうです・・・(ΦωΦ)
以上、文章多めでした_(:3 」∠)_