2022年に極鋭キスを購入して本格的に始めた船シロギス釣り。
面白すぎて相模湾の禁漁期間に入ってからは東京湾側の船宿を開拓して続けています。
現在、真冬。
シロギスも活性が低くなって釣り辛いシーズンですが、
2022年相模湾の渋いシーズンを釣っていた私からしたら普段と変わらない。
それでも上手い人は遥か上の釣果を出していて、
正直どこにでも釣りが上手い人はいるのだなと実感させられます。
中でも2本竿で私の釣果の2倍以上出す方が凄いの何の・・・
この時期で普通の日なら1束は当たり前に出すので、訳が分からない。
やっていることは2本竿胴付き2本針でリアクションバイトを狙っているだけなんですけどねぇ・・
船長からは『あの人のマネしても釣れないよーw』と言われています。
1/3私は1本竿で68匹でした。
トップは147匹、2位が90匹、50~60台多数
前半は良く、後半は食い渋りました。
現在の個人的見解な状況ですが、
秋頃から大きくは変わらず、年末近くに一度深場に落ちたシロギスが、
年始には逆に浅場側に移動している訳の分からない状況で、
散らばっていて、いるところに仕掛けが入れば釣れる状況でした。
その日の中でも状況は逐一変化し、素直に釣れてくる時もあれば食い渋る時もあります。
都度、誘いも変わります。これがなかなかテクニカルで面白い。
誘いもいろいろあると思いますが、普段私が使うのは大きく分けて下記の通り。
①オモリ底トントンで仕掛けをズル引き気味な誘い
②シェイク
③リアクションバイト狙いの聞き合わせ
特に③リアクションバイト狙いの聞き合わせは、この時期でも効果は高く、
大小を使い分けて結構な数を稼ぐことができました。
この日は当たっても針がかりしないことが多く、
ゼロテンションの状況を多用しないと食い込まないことがある感じでした。
食い込みが悪いことを踏まえて、空合わせ(弱)⇒ゼロテンを素早く繰り出し、
食い込み時にテンションが掛かり過ぎていないように、即テンションを抜きます。
合わせて小移動を繰り返し、シロギスがいる場所を探していく感じです。
ただ、これでも手が合わないことが多々あり、
もう少し優しめな誘いが必要そうです。
今のままでは冬だとちょっと攻めすぎな釣りとなってしまいました。
もう少し誘いの引き出しを増やしたいなと感じます。
今回釣れたシロギスの最大サイズは24cm
自己記録更新(*^^)v
脂が乗っていて大変美味です。
わざわざ冬にシロギスを狙う人の気持ちがわかりました。
シロギス竿も極鋭キスMHだけでなく、Hの硬さも欲しいところ。
たぶんカワハギでも使える。
でも高いんだよなぁ・・・お財布と相談します。
(´∀`*)ノシ バイバイ