今年良い模様が出ていたコマセキハダ。
普段はやらないのですが、実家に一通り道具があったので試しにフラッと行ってみたところ、
当たりに当たりまくってしまい、他の釣り物も放置して約2ヶ月間通い詰めてしまいました。
先に結果を報告します。
9/20 3ヒット
9/24 ノーヒット
9/26 2ヒット1キャッチ
10/2 1ヒット
10/5 1ヒット1キャッチ
10/11 1ヒット
10/18 4ヒット1キャッチ
10/30 3ヒット1キャッチ
11/6 1ヒット1キャッチ
11/14 2ヒット1キャッチ
合計10回乗船18ヒット6キャッチ
ノーヒットは9/24の1回だけ。
3回サメに持っていかれてます。大体リング入れた時が多いです。
最初はヒットが出ても針伸ばされたり外れたりでバラシが多発。
いろいろな対策を講じてヒット率とキャッチ率も安定してきました。
今回はその『いろいろな対策』と『ヒット率の理由』について書いていきます。
【タックルとか仕掛けとか】
先に道具の紹介です。
ロッドは『SHIMANO REALANCER KIHADA 175』
電動リールは『ダイワ シーボーグ800J』
PEラインはオムニウムX8 10号を巻いてます。
ポイントの店員さんいわく最強PEライン。
天秤は『大洋ベンダーズ スーパーランナー天秤 65cm』
https://amzn.to/4fLbLoB
これに『スーパーランナー専用 クッションリーダー 2m』
https://amzn.to/3ZdcSX6
適当なクッションゴム1m
ハリスはプレミアム万鮪 24号か26号を使ってました。
https://amzn.to/3ZtsHKw
針は『がまかつ オキアミマグロ18号』
https://amzn.to/4g8Vaeh
以上がタックルと仕掛けです。
【ヒット率の理由】
まず非常に有効な手段なのが『探検丸』
なかなかヒットが出ない時のモチベーション維持に必須です。
また、これを見ながら船長のアナウンスの癖を見抜くことや、
直接ヒットを出す事も可能です。
今ではスマホアプリで見ている方も結構いらっしゃいます。
キハダ釣りでは絶対に導入するべき釣具です。
次に探検丸を見ながらヒットを出しにいきます。
下記の激アツ写真を参考にして解説していきます。
画面右の20、40,60の数値が水深です。
40mのところに一直線のラインが出来ていますが、これは釣り人のビシ(コマセカゴ)です。
次に45~55mぐらいまで出ている反応がキハダマグロです。
私はこの日、天秤から下の仕掛けの長さが10mでした。
潮の流れも緩く、ビシからほぼ10m下の位置(50mライン付近に)に付けエサがあります。
この状態からどうするか?
答えは、たぶん放置でもアタリますが、ここから誘いを入れます。
この場合、ゆっくり5m上げます。速度は電動リールの『1』の速度ぐらい。
当たらなかったら同じ速度で5m下げます。当たらなかったらこれを繰り返します。
これで当たらなければ針に餌が付いていない、もしくは潮の流れで棚に餌が届いていない判断をします。
この誘いが効果絶大でした。
結果は最初に書いた通り10乗船18ヒットとなっていますが、
正直まだヒットは増やせたと思います。ちょっと遠慮しました。
1本釣れば十分ですからね。
この誘いが私のヒット率の秘密です。
簡単に言うと、キハダの目の前に餌があれば食う、止まっているより誘いが入って動いている餌に好反応、という感じでした。
【その他の細かい部分】
餌の付け方。
付けエサは丸金が一番良いかな?
ブロックから良いサイズが取れればそれでもOKでした。
ハリスは現地で作る事を大事にしていました。
理由として、このプレミアム万鮪の袋から取り出したハリスですが、
まったくと癖がついていないんです。
ハリスの癖があるとヒットが出なくなるので注意してください。
ライブベイトの流れから針はカットヒラマサを使用していたが、
伸ばされました。
オキアミマグロを使用してから、
伸ばされる事もなく針掛かりもとても良いです。
フッキングは必ずしつこく入れる事。
針を口元に引きずり出しましょう。
ネムリがあるのでオキアミはちょっと刺し辛いです。
以上になります!
最後は雑になりましたが、何かの参考になれば幸いです。