4月から予約していた仕立船 浜鈴丸さんでの釣行でした。
ここの船宿は集合時間が早い。
朝4時集合のため、ちょっとゲームしたあと寝ずに出発。
AM2時過ぎに松輪漁港に到着。
この時点で強風というか爆風。車が揺れるぐらい。
不安ながらもちょっと寝てAM4時頃、全員集合しました。
今回は、父の釣り仲間4人と私、合計5人の釣行です。
出船する頃には風も弱まり、5時過ぎに出船。
この日は、浜鈴丸の若船長の船でした。
期 待 大
直前まで爆風だったため、海上は大うねり。
釣り開始直後は立っていられない状況でした。
朝の良い時間なのに、5人共うねりの影響か結果出ず。
外道も来ない始末。
その後サバに邪魔されたり、小さいアタリがあったと思ったら大アジだったり。
そしてうねりも弱くなってきたAM9:30頃、私に大きなアタリが。
初動でドラグが出ていくのでマダイか青物確定。
アタリから数メートルでドラグが止まったためマダイっぽい。
そこで若船長が操舵室から飛び出てきて『それマダイだよ!』と宣言。
無線で他船と話してたのに中断して出てきてくれたっぽい。
すぐさま若船長に走った距離を確認される。
タナが45Mで電動リールのタナも46M位だったのであんまり走っていない様子。
『それマダイ、大きいからね!』って言われる。
プレッシャーかかるけど、この程度むしろ面白い。
若船長の指示でお祭り防止で後ろの方に仕掛けを上げて貰い、
ハリスの号数確認(4号)、そしてドラグどのくらい?とチェックされる。
太めの4号使ってたのはたまたま。ドラグも『大丈夫!』とのお返事。
この若船長にマダイ教えて貰ったようなものですから。
まだ誰も本命釣れていないため慎重に。
潮が船底に入る感じだったので、ビシが上がってきてからはハリスを若船長にパスし、船のスクリューに絡まないようにとバレ防止でトモからハリスをたぐって貰った。
本当にこの若船長、隙が無い。
無事にマダイが浮上しネットイン。
大型マダイが浮いてくる瞬間がたまらない!
食べごろ以上のマダイを始めて釣りました。
これが釣りたかった。このサイズ釣るのに2年ぐらいかかったかな?
本当に嬉しい一匹でした。
その後は、他の方に1匹1キロぐらいのマダイが上がったものの、
マダイは船中2匹。
他にハナダイ・アジ・サバの釣果でした。
沖上がり後の計測で、5.34キロ(血抜き後)
家での計測で72cm。
まだしっかり卵を持っていたので乗っ込み前だと思います。
同じ船宿の他船でも6キロ超えも上がっていたので、
まだ大型狙いいけそうです。
私は欲張らずに夏に向けての準備に切り替えていこうと思います。
気持ちよく切り替えられる。
まだまだ大きいマダイもいますが、
自分では大満足な実績となるマダイでした。
【オマケ】
ついでに釣れたアジも大きかった。(42cm)